11月9日、学校の遠足で宇治に行った。
幸いなことに、10時と12時〜12時半に点呼が2回あるだけで自由行動だったので、オタクたちとユーフォの聖地巡礼をすることにした。
(ところで終わりの点呼ちょっと早すぎませんかね?)
ところでこちらは前回の聖地巡礼の記事。前回載せた写真は省略するので悪しからず。
画像が多いので注意。
続きを読むAquaSKKを導入してみたのですが、慣れたらめっちゃ快適そう
— Фабон☭(ふぁぼん) (@syobon_hinata) 2018年10月26日
ちなみに私はそろそろSKKにも慣れてきましたが
— Фабон☭(ふぁぼん) (@syobon_hinata) November 2, 2018
SKKマジでクセになるよ 合法の麻薬だよ
— Фабон☭(ふぁぼん) (@syobon_hinata) November 6, 2018
もはやSKKじゃないIMEは使えないですね……完璧なskk addictのできあがりです
— Фабон☭(ふぁぼん) (@syobon_hinata) 2018年11月12日
4コマです。SKK沼に堕ちました。
ちょっと(ちょっとだけ)変なIME。ニコニコ大百科がなぜか詳しい。
辞書登録がシームレスにできたり、送り仮名の位置を指定できたり(指定しないといけないとも言う)、とにかくちょっと変わったIME。一気に打って一発変換! ということができない分、単語あるいは文節ごとに変換するので「お前そこ文節の区切りちゃう〜〜」ということがない。
あと、一気に打って変換すると正しい漢字になってるかのチェックが大変じゃないですか? SKKならこまめに変換するので眼の負担が軽いです。知らんけど。
SandSというのは、スペースキーと別のキーを同時押しした際にスペースキーがshiftキーになるという設定のこと。
SKKはshiftキーを酷使するから、普通にやってると小指が過労死する。しかも小指は一番力が弱い指なので……
そこで、親指で打てるスペースキーをshiftキーの代わりにしてしまおうというのがSandS。合理的。
Karabiner-ElementsのComplex Modificationのとこに"Change spacebar to left_shift(Post spacebar if pressed alone)"ってルールがあるので有効化した。
やっぱKarabiner-Elementsは偉大だし、これなしでは生きていけない。割と本気で。
あと、スペースキー長押しでスペース連打ができなくなる。普通スペース連打する機会なんてないから問題にはならないけどね。
ちなみに初めは親指が痛かった。まあ普段キーボードで入力してて親指ってほとんど使わないもんね。(今は慣れたのでなんともないです)
SKK+SandSやってみたら親指が腱鞘炎になったのだが……
— Фабон☭(ふぁぼん) (@syobon_hinata) October 29, 2018
初めは平仮名部分でも癖でEnterを押してしまうことがよくあった。ニコ動のコメントで誤送信をやらかしたこともある。
まあ、ひたすらツイートで日本語入力してたらすぐ慣れた。慣れるともはやGoogle日本語入力に戻れない。もちろんしばらく使えば慣れて戻れるんだろうけど、別に戻る動機もないし。
もともと、Google日本語入力でも変換候補を表示した状態で次の入力をすれば確定されるので、Enterキーを押す頻度は人より低かった。とはいえ、平仮名の連続はどうしようもないのでEnterを押していて、それが多少面倒だった。平仮名でひたすら入力してるとどんどん文字が入力されていって大変快適。
あと、単純に変換の区切りを自分で決めるというのに病み付きになっている。好みがめちゃくちゃ分かれそうな仕組みだが、私にはめっちゃ向いていた気がする。たまに送り仮名の位置を間違えるのはご愛嬌ということで。
SKKのデメリットとして、文脈による漢字の変換ができないため漢字の変換が多少大変というのがある。ここらへんは漢直(漢字直接入力)でなんとかなる気がするので、そろそろ漢直も導入したい。
あとは固有名詞かな。残念なことに、ラノベやアニメに出てくるキャラの名前などを変換したくていちいち調べる必要があるのが面倒。なんかいい感じのデータは転がっていないかな……(Social IMEは残念ながらサービス終了してる)
チームは6人以上8人以下、同じ学校の生徒だけで登録。
なお、細かい点は今年の話なので、来年とか去年とかどうなるか(どうなってたか)は知りません。
個人戦と団体戦があって、それぞれ3人ずつ出場。両方に出ることはできない。
個人戦は3人が同じ8問を解いて、16点ずつ3人分の点数を競う。つまり1問2点。今回は確か全部で25分だった気がする。
団体戦は3人が6点の問題8問を協力して解く。1問ずつ2分から4分の時間制限がある。
つまり、個人戦と団体戦は48点ずつ。
予選の上位16チームチームが出場。数学分野と理科分野があって、それぞれ3名。これまた1人も被ってはいけない。
数学分野が20分で32点、理科分野が40分で64点。
課題を出されて、解法とかを審査員の前で発表する。どうも予選や本選よりも点数のウエイトが重いらしい。
団体戦に出場。頭があれば解ける問題を1つミスして6点失点。その他2問間違えて戦犯になる。(まあ3人いるから連帯責任と言えなくもないですが)
ただ、個人戦に出た人々がガチ勢だったため個人戦でぶっちぎり一位となり、全体では2位に2点差をつけ辛くも1位通過。どこが「辛くも」やねん
この時点では「私が戦犯!w」と冗談を言えたのだ。そう、この時点では……
あと、学校名のところに自分の名前を書いてチームメイトに笑われた。それまでちゃんと正しく学校名書いてたのに。
数学分野では強者3人が安定のパフォーマンスを見せてくれた。ちなみに、テトロミノ5種類(裏表に使える)を2つ以上使って線対称の図形をたくさん作る、というものだった。様子を見ているとそれなりにできたっぽいので、「理科で爆死しなかったら本選は突破できそうやな」とは正直思った。フラグ
悪夢。
他の2人は物理とか工作の人材だったので必然的に私が主体となって取り組むことになったのでした。
問題文を引用するぞい。
酵母はインベルターゼという酵素を分泌する。この酵素のはたらきによりスクロース(分子量342)がグルコースとフルクトース(いずれも分子量180)に分解され、酵母中に取り込まれる。
C12H22O11(スクロース) + H2O → C6H12O6(グルコース) + C6H12O6(フルクトース)
また、グルコースやフルクトースを基質としたときのアルコール発酵の化学反応式は次のとおりであることが知られている。
C6H12O6 → 2C2H5OH + 2CO2
これらを参考に与えられた器具と溶液を用いて予備実験等を行い、最適と考えられる条件下で5分間にできるだけ多くの気体を発生させなさい。気体は水上置換法によりメスシリンダーに回収しなさい。より多くの気体を回収できたチームに高得点を与える。
与えられたのは30%スクロース溶液、30%グルコース溶液、10%パン酵母懸濁液。あとは実験に必要なストップウォッチとか試験管とかゴム管とかメスシリンダーとかピペットとか水槽とか。温めるためのカイロも配られました。
制限時間は40分、気体発生のために使える(試験管の中に入れられる)液体は10mLまで。
この試験の最大の論点は結局のところ、スクロース溶液とグルコース溶液と酵母懸濁液の最適な比率を見つけることです。これができなればどれだけ頑張っても死亡確定。
ふぁぼん「触媒の量を全体の1/3と1/6の2つ用意して試してみよう」
一同「は? 全然気体が出てこないんだが……いくらスクロースがグルコースとフルクトースに分解する時間が必要だといっても遅すぎへん?????」
最終的に、残り6分を切った時点で気体発生の勢いが一番マシだった混合物(確か酵母懸濁液2mLとスクロース6mLだったかな)に酵母を追加投入して10mLにしてから、5分間の一発計測ということになりました。ここで触媒を追加投入したのは不幸中の幸いだったかも。こんな格言を知ってる?焼け石に水
記録は5.5mL。ちなみに1位は19.5mLだったかな。
そして、点数は5mLを超えた分に比例するシステムでした。1位が64点になるように調整されるので、我が校の点数は……
64*(5.5-5)/(19.5-5)=2.2
†2点†
終わった後の解説によると、最適な比率は溶液:触媒(酵母懸濁液)がだいたい1:8とか1:9らしいです。
は? 酵母懸濁液の方が圧倒的多量なの? んなもん分かるかいな
余談ですが、スクロースとグルコースのどちらが良いかというと、解説曰くスクロースだとか。酵母は生き物なので浸透圧が高いと弱るかららしい。
(分子量が違うので同じ質量パーセント濃度でもモル濃度はグルコースの方が2倍。よってスクロース溶液の方が浸透圧が低い)
私が全てを台無しにする失敗をしてしまったせいで、当然決勝は行けませんでした。
決勝ではなんか物理の測定問題が出て、決勝出場チームがどこも模範解答に辿り着けなかった中、チームメイトは普通に模範解答を導き出してました。私がポカしなければ優勝して全国に行けたのでは???
スクロース溶液またはグルコース溶液と酵母懸濁液の最適比は1:9とか1:8くらいだったのに、3:1とか2:1とか見当はずれの範囲でしか予備実験しなかった。当然速度がめっちゃ落ちるので、予備実験の時間がゴリゴリ削られた(持ち時間をほぼ使い果たした)。ついでに気体の発生速度がめっちゃ落ちて結果も悲惨なことになった。
ちなみに、実験中は「速度が遅いのはカイロで温めるのが十分でないからでしょ」と思っていました。(実際は単に酵母が少なすぎただけ)
まあ、要は、触媒だから触媒量(つまり少量)でいいだろうという思い込みがあったって話です。いくら酵母懸濁液の濃度が10%で水溶液が30%だからといって、触媒の方が圧倒的に多いのが最適だとは夢にも思わなかった……
他にもいろいろ反省するところはあるんですが、ぶっちゃけこれが強烈すぎて他に振り返るべき点が霞んで見える。
こういう実験はそんなにヤバイはずがない(例えば制限時間40分なのに反応が始まるまで15分掛かるとか、そんなことはありえない)ので、15分経っても全然気体が出てこないのはつまり何かおかしいと気付けたはず。で、触媒の量が少なすぎる可能性に思い当たれば、そうすれば残りの20分くらいで十分やり直して計測できたと思う。
結局のところ、私の思考力が消滅していたせいということでファイナルアンサーです。こういうのは後出しジャンケンだし、たられば言っても仕方ないんだけどね……
化学の実験マジで怖い。物理実験は(誤差が少なくなるような測定法をすれば)まあ大失敗はしないでしょうけど、化学は反応がちゃんと起きないとかいう最悪の事態もありえるので……
条件を変えて何回か実験できるなら極端な条件も試してみるべき。思い込みは大変怖い。
何かおかしいな? と思ったら条件や操作を再検討するべき。大会の理念上、試行錯誤して正解にたどり着くような問題になってるだろうから(「どっかでミスると即終了サドンデス一発勝負」みたいな問題は出ないはず)、要領よくやれば失敗が判明した時点からでもリカバリは可能なはず。
あと、科学の甲子園は実験屋が多いほど強いです。普段から実験とか物理工作とかしてる人を集めてきましょう。全国大会を見据えると理論屋がいないのは困るので、数学や理論物理ガチ勢も入れておこう。
ぶっちゃけ県大会の筆記試験は(うちの生徒なら落ち着いて解けば)誰が受けても圧勝できるはず。私は爆死しました
なんだかんだ強い人材がたくさんいるのに、能力を発揮できずにバカみたいなやらかしで落ちるのマジでもったいないぞ……(戒め)
最近、言葉が好きだ。
最近やっていること:
クッキークリッカーにもハマっているが(始めてからもう1年だ)、それは今回の自分語りとは無関係だから省いておく。
やりたいこと、興味があること:
など。
だいたいやってることもやりたいことも言語とか言葉に関係するものばっかりですね……
最近、自然言語というテーマに一生を賭けてもいいかなって思い始めている。仕事にするのか趣味でやるのか、具体的にどういう方向でやるかとかはまだ分からないけれど。
日本語の言語運用能力は人並みにあるし、英語やロシア語でも(まだまだ精進が必要だが)読んだり書いたりできるし、新しい言語を学ぶ意欲も(興味さえ湧けば)あるし、文章も多少書けるし、論理立った思考も人並みにできるし、プログラミングも多少できるので、そこらへん活かしてこの先生きのこりたいところ。
言葉と論理の力を磨いてこのゴミな世界で生き抜こう!
一般にロシア語はとても難しいと思われています。よく挙げられる第一の障壁はキリル文字で、第二の障壁は名詞の複雑な格変化です。
キリル文字は精神的な障壁が高いだけで、大して難しくはありません。読む練習を続けていればいつの間にかすらすら読めるようになります。それに比べて、格変化の方は確かにちょっと厄介です。名詞は性や数(単数か複数か)によって違う格変化になりますし、初見で格変化表を見ればげんなりしてしまうこと間違いなしです。名詞8種類に単複があって、それぞれ6つ格があるので全部で96種類ですからね。どう考えてもヤバイ。
男性名詞 | 女性名詞 | 中性名詞 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
単数 | 主格 | журна́л | музе́й | писа́тель | ко́мната | неде́ля | тетра́дь | ме́сто | мо́ре |
生格 | журна́ла | музе́я | писа́теля | ко́мнаты | неде́ли | тетра́ди | ме́ста | мо́ря | |
与格 | журна́лу | музе́ю | писа́телю | ко́мнате | неде́ле | тетра́ди | ме́сту | мо́рю | |
対格 | (主格または生格) | ко́мнату | неде́лю | тетра́дь | ме́сто | мо́ре | |||
造格 | журна́лом | музе́ем | писа́телем | ко́мнатой | неде́лей | тетра́дью | ме́стом | мо́рем | |
前置格 | журна́ле | музе́е | писа́теле | ко́мнате | неде́ле | тетра́ди | ме́сте | мо́ре | |
複数 | 主格 | журна́лы | музе́и | писа́тели | ко́мнаты | неде́ли | тетра́ди | места́ | моря́ |
生格 | журна́лов | музе́ев | писа́телей | ко́мнат | неде́ль | тетра́дей | ме́ст | море́й | |
与格 | журна́лам | музе́ям | писа́телям | ко́мнатам | неде́лям | тетра́дям | места́м | моря́м | |
対格 | (主格または生格) | ||||||||
造格 | журна́лами | музе́ями | писа́телями | ко́мнатами | неде́лями | тетра́дями | места́ми | моря́ми | |
前置格 | журна́лах | музе́ях | писа́телях | ко́мнатах | неде́лях | тетра́дях | места́х | моря́х |
でも、実はこんなにたくさん覚える必要はありません。100種類もの格変化を叩き込む必要なんてないんです。同じところもありますし、後で述べる硬母音と軟母音の対応を知っていれば丸暗記する量が減ります。
できるだけ丸暗記する量を減らして、楽しいロシア語入門ライフを送りましょう。
硬母音 | 軟母音 |
---|---|
а | я |
о | е / ё |
у | ю |
ы | и |
「еはэに対応するのでは??」と思った人もいるんじゃないかと思います。発音においてはそうなのですが、格変化を楽に覚える上ではこの表が大事です。
名詞がаやяで終わると女性名詞、оやе(ё)で終わると中性名詞、子音やйで終わると男性名詞です。たいていの場合は
ただし、мяで終わると女性名詞ではなく中性名詞です。こういう名詞はとても少なくて、とりあえず使用頻度が高いのはимя(名前)とвремя(時間)の2つです。
ьで終わる名詞は女性男性の両方が存在します。なので、辞書を引いてどちらかを覚える必要があります。
そうは言っても、一部の単語は辞書を引かずに判別できます。
ただしгость(客)は形容詞を名詞化したものではないので男性名詞です。紛らわしいですね。
実際はаやяで終わる男性名詞とかも存在するけど、それは後回しにしましょう。
人や動物を表す名詞は活動体名詞、それ以外は不活動体名詞と呼ばれます。ただし、народ(人民)やгруппа(グループ)みたいな集合体を表す名詞は不活動体名詞です。
男性名詞 | 中性名詞 | 女性名詞 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
単数 | 主格 | - (子音で終わる) | -й | -ь | -о | -е | -а | -я | -ь |
生格 | -а | -я | -а | -я | -ы | -и | -и | ||
与格 | -у | -ю | -у | -ю | -е | -е | -и | ||
対格 | (主格または生格) | -о | -е | -у | -ю | -ь | |||
造格 | -ом | -ем | -ом | -ем | -ой | -ей | -ью | ||
前置格 | -е | -и | |||||||
複数 | 主格 | -ы | -и | -а | -я | -ы | -и | -и | |
生格 | -ов | -ев | -ей | - | -ей | - | -ь | -ей | |
与格 | -ам | -ям | -ам | -ям | -ам | -ям | |||
対格 | (主格または生格) | ||||||||
造格 | -ами | -ями | -ами | -ями | -ами | -ями | |||
前置格 | -ах | -ях | -ах | -ях | -ах | -ях |
さっきの硬母音と軟母音の対応を思い出してください。いい感じにаとяとかуとюとかが対応している感じがしませんか?
いくら覚える数が(見た目より)少なくすむとはいえ、ロシア語の格変化は一瞬で覚えられるものではありません。無の状態からとりあえず覚えている状態までもっていくのにそこそこ時間がかかります。
さらに、格変化が「体に染み込む」まではもっと大変です。ロシア語を書いたり喋ったり読んだりしているときに格変化を思い出すのに詰まっていたら、格変化をマスターしたとはとても言えませんからね。
マスターするまで時間がかかるので、一度に全部マスターしようとせず、ちょっとずつ覚えていくのが近道です。のんびりやってても継続していればそのうち身についてきます。
夏休みの宿題で、ロシア革命前後の中央アジアの歴史についてレポートもどきを書いたので供養しておく。
へ?夏休みの宿題なのになぜ日付が10月12日になってるのかって?1ヶ月遅れで提出したからに決まってるでしょ
central-asia2018 - Google ドライブ
LuaLaTeXとjlreqで書いた。和文フォントは源ノ角ゴシックと源ノ明朝のJP、欧文フォントはライセンス的に安心なLibertinus。学校に提出したやつはTimes New Romanを使ってたんだけど、ライセンスがよく分からないので避けた。
LaTeXソースが気になる奇特な人もいないとは限らないので、同じフォルダにtar.gzで固めて置いてます。まあ誰も見ようとは思わないだろうけどね。
ロシア語の資料を参考文献に載せてイキりたかったから。元々中央アジアに興味はあったので。
そこそこマイナーな地域なのに日本語の歴史書が何冊かあるって素晴らしいね。先人に圧倒的感謝。ただ、ヒヴァ・ハン国とホラズム人民ソビエト共和国とかザカスピ臨時政府とか日本語文献が少なくて死亡した。そもそもザカスピ臨時政府とイギリスの干渉はペルシアにおけるイギリス軍の活動と切り離せないと思うけどそっちまで手が回らなかったし……
レポートの書き方とか歴史学の基本を一切知らない素人高校生が書いた危険物です。いろんな本とかWikipediaに書いてる内容を継ぎ接ぎしたゴミみたいな内容です。レポートの大まかな内容はだいたい合ってるはずですが、細部に誤りがある可能性が極めて高いです。というか自分でも書いてて「ここの記述だいぶ怪しいのでは……」ってたまに思ってたし。
こんなクソレポートもどき読んでないで参考文献に書いた日本語の本をちゃんと読んでください。
ロシア語のサイトは適当にネットから拾ってきたので怪しいかも。一応参考文献が書いてあるサイトに絞って読んだけど。
"British Military Involvement in Transcaspia: 1918–1919"は、まあ多分まともな内容だと思う。ちなみに洋書あるあるで、ネットで検索するとなぜかPDFが落ちてたりする。
外国語文献読みたくない。英語もロシア語も無理。