みなさん、あけましておめでとうございます。ふぁぼんです。今年もよろしくお願いします。
私にとっての昨年を一言で表すと、「転機の年」という言葉がふさわしいでしょう。文転して歴史学の道を志すことを決意したり、同人誌に文章を寄稿したり、各所で書いた文章にお褒めの言葉を頂いたり、物書きとしてやっていく決意と自信がついたり。
2020年は見るもの全てモノクロに見えるような状態でしたが、2021年のさまざまな出来事を経て、私の視界に元の鮮やかな色彩が戻ったように思われます。各位には感謝してもしきれません。
今年も去年同様に文章をたくさん書いていく予定ですので、こちらのブログの方もよろしくお願いします。
ところで、みなさんは年越し、どうやって過ごしましたか?
昔からの日本の伝統として、年越しそばというのがあります。私の故郷である大阪では、少なくとも江戸時代の後期には既に習慣として定着していたそうです。
私も年末は帰省したのですが、なんとか18きっぷで31日のうちに実家にたどりつき蕎麦をすすることに成功しました。私は旅行中と大晦日にしか蕎麦を食べない人間ですので、蕎麦を食べること自体にも特別感があり、年末の雰囲気とあいまって大変美味しかったです。
あるいは、「紅白歌合戦」を見た人もいるでしょう。
今年で71回目を迎えるこの番組は、日本でも随一の長寿番組であり、戦後日本の年末の象徴でもあります。
私の実家はみんな紅白派で、ガキ使なるものは一度も見た記憶がありません。
しかし。
その伝統に甘んじて、本当に良いのでしょうか?
今を生きるタフでグローバルな人間として、「戦後」から脱却し、21世紀の新しい年末の過ごし方を作り出す必要があるのではないでしょうか?
2010年代は、ロシアや中国の台頭により「ポスト冷戦」が終わった時代でもありました。グローバル市民の我々は、この情勢の変化に対応し、「戦後」ではなくその先を見据えなければなりません。
そこで私が提案するのが、こちら。
インターナショナル赤色歌合戦です。
共産主義というグローバルな思想の象徴であり、それゆえに数多の言語で歌われている「インターナショナル」。その真にインターナショナルなインターナショナルで歌合戦をする、21世紀にふさわしい行事です。
ちょうど、ここに95言語による「インターナショナル」の総集編があります。合計でおよそ4時間50分、本家の紅白歌合戦よりは40分くらい長いですね。
「全部同じ曲でしょ、それを95回も聞かされるの……」とお思いかもしれませんが、それぞれアカペラだったりロックアレンジだったり、地味にメロディも多様でけっこう楽しいです。
私は2022年の訪れをアラビア語のインターナショナルを聞きながら迎えました。めちゃくちゃエモくないですか? エモいと思います。
来年はみなさんもいかがでしょうか。
ちなみにこれを一番最初に考えたのは私ではなく、↓この人↓です。
この下に、95言語それぞれの一言解説と演奏に対する感想を綴っておきます。「この言語ってエチオピアの公用語なんだって」「これニーノシュクじゃなくてブークモールらしいよ」などのように、会話デッキの素材として、友達と過ごす楽しい年末にご活用ください。
- アフリカーンス語
- アルバニア語
- アムハラ語
- アラビア語(レバノン)
- アラビア語(モロッコ)
- アラビア語(標準アラビア語)
- アルメニア語
- タイヤル語
- アゼルバイジャン語
- バスク語
- バタク語
- ベラルーシ語
- ベンガル語
- ブルトン語
- ブルガリア語
- ビルマ語
- カタルーニャ語
- 中国語(広東語)
- 中国語(普通話)
- 中国語(台湾閩南語)
- クロアチア語
- チェコ語
- デンマーク語
- オランダ語
- 英語(アメリカ)
- 英語(イギリス)
- エスペラント
- エストニア語
- フィンランド語
- フランス語
- ガリシア語
- グルジア(ジョージア)語
- ドイツ語
- ギリシャ語
- ギリシャ語(ポントス方言)
- グアラニー語
- ヘブライ語
- ヒンディー語
- ハンガリー語
- アイスランド語
- インドネシア語
- アイルランド語
- イタリア語
- 日本語
- カレン語(カレン諸語)
- Kelartic language(人工言語)
- 朝鮮語(北朝鮮)
- 朝鮮語(韓国)
- 中央クルド語(ソラニー)
- 北部クルド語(クルマンジー)
- ラーオ語(ラオス語)
- ラテン語
- ラトビア語
- リトアニア語
- マケドニア語
- マダガスカル語
- マレー語
- マラヤーラム語
- マンドア語(スター・ウォーズ)
- マオリ語
- チャハル・モンゴル語
- ハルハ・モンゴル語
- ネパール語
- ノルウェー語
- 琉球語
- パシュトー語
- ダリー語(アフガニスタン・ペルシャ語)
- ペルシャ語
- ポーランド語
- ポルトガル語(ブラジル)
- ポルトガル語(モザンビーク)
- ケチュア語
- ルーマニア語
- ロシア語
- セルビア語
- シンハラ語
- スロバキア語
- スロベニア語
- スペイン語(キューバ)
- スペイン語(メキシコ)
- スペイン語(スペイン)
- リオプラテンセ・スペイン語(アルゼンチン/ウルグアイ)
- スウェーデン語
- タガログ語
- タミル語
- タイ語
- トルコ語
- ウクライナ語
- ウルドゥー語
- ベトナム語
- ワロン語
- ウェールズ語
- イディッシュ語
- チワン語
- ズールー語
- 蛇足
アフリカーンス語
インド・ヨーロッパ語族ゲルマン語派西ゲルマン語群、オランダ語から派生した言語で、南アフリカの公用語。
いきなりめちゃくちゃジャズです。みなさんのインターナショナルに対する古典的なイメージを一掃し「こんなインターナショナルもアリなのか……!」と思わせる素晴らしい演奏です。
アラビア語(標準アラビア語)
標準アラビア語(フスハー)は書き言葉ですが、アラビア語の口語(アーンミーヤ)は地域差が大きく必ずしも相互に通用しないため、フスハーが共通語として話されることもあります。
かなりアレンジが強めの合唱で、特にリズムがかなり再編されています。打楽器が刻むビートが心地良いですね。
アルメニア語
インド・ヨーロッパ語族アルメニア語派に属する言語です。アルメニア語にも東アルメニア語と西アルメニア語があって、アルメニア国内で使われているのは東の方です。
この曲はたぶん東アルメニア語な気がします。独唱です。
バタク語
インドネシアの北スマトラ州の高地に住むバタック人が話す言語で、系統的にはオーストロネシア語族のマレー・ポリネシア語派に該当します。
数人で弦楽器や打楽器を演奏しつつの合唱で、アレンジが強めです。聴いていて素朴で楽しいです。
ベラルーシ語
インド・ヨーロッパ語族スラヴ語派東スラヴ語群の言語で、同じ東スラヴ語群のロシア語とともにベラルーシの公用語となっています。
演奏はスタジオじゃないところで録音してそうなアカペラで、フラッシュモブで合唱したらこんな感じになりそうです。一部の人を除いてあまり上手じゃないし
クロアチア語
インド・ヨーロッパ語族スラヴ語派南スラヴ語群に属する、クロアチアの共通語です。かつて共にユーゴスラビアを構成していたセルビアのセルビア語とは、多少語彙などが違うとはいえ、割とお互い通じます。
正統派合唱。やや遅めでしょうか。
英語(イギリス)
イギリスで話されている英語です。
ジャズっぽいおしゃれなアレンジになっています。
エスペラント
ルドヴィコ・ザメンホフらが考案した人工言語で、国際補助語として最も有名なものの1つです。まあ、あまりに語彙がヨーロッパに偏ってるので、国際補助語というよりヨーロッパ補助語と言った方が近い気がしますが……
混声合唱です。録音音質が悪い……
フランス語
ついに登場、元祖にして真打です。インターナショナルはフランス語から始まったのです。
メインが独唱で、バックコーラスがあります。
ギリシャ語(ポントス方言)
ギリシャ語の方言で、かつては現トルコのポントス地方で話されていました。現在は話者の多くがギリシャ国内に住んでいます。たぶん1920年代の住民交換のせいでしょう。
アレンジがやや強めの独唱です。
グアラニー語
南アメリカの先住民言語の一つで、アルゼンチン、ボリビア、ブラジル、パラグアイなどで話されています。特にパラグアイではスペイン語と並んで主要言語です。系統的にはトゥピ語族に属します。
おそらく、何かのコンサートの録音でしょうか。歓声や拍手が聞こえます。独唱です。
ヘブライ語
アフロ・アジア語族セム語派に属する、イスラエルの公用語です。
ヘブライ語は西暦200年ごろには話者が消滅し絶滅、その後ずっと文章でのみ使われる言語になっていました。
しかし、ある異常者がヘブライ語を日常語として復活させる計画を立て、マジで異常な努力によってなんか復活したのです。ヤバい。
ややポップな伴奏付きの合唱です。
アイスランド語
インド・ヨーロッパ語族ゲルマン語派北ゲルマン語群に属する、アイスランドの公用語です。
発音はともかく、文法や語彙が1000年前からほぼ変わっていないことで有名で、現代アイスランド語の話者は中世に編纂されたエッダとかサガとかを普通に読めるらしいです。
もはや言語界のシーラカンス。
ゆったりとしたピアノ伴奏に合わせて、みんなが歌っています。音を聞くだけでほのぼのした情景が目に浮かびますね。
インドネシア語
オーストロネシア語族マレー・ポリネシア語派に属する、インドネシアの公用語です。マレーシア語とかなり似ています。
優しげなピアノ伴奏と数人による合唱です。メロディだけでなくリズムも再編されています。
日本語
日琉語族に属する、日本の事実上の公用語です。
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……まあ、さっきからさんざん独特のアレンジについても割と肯定的な評価を下し続けていたわけで、これを否定するのはダブスタになってしまうんですけど。
でもさ、お祭りっぽいアレンジは「よりによってチョイスがそれ……?」とやや釈然としないもののまあ許すけど、歌詞に出てくる「祭りです」「祭りの日は近い」「踊りましょう、いざ 歌いましょう、いざ」はないだろ。インターナショナルに謝れ。
Kelartic language(人工言語)
言語の詳細は不明。アカペラ独唱。歌ってる人、割と上手ですね。
朝鮮語(韓国)
こちらはソウル方言をベースとした南の朝鮮語(韓国語)。
シンプルな合唱です。
反共国家の韓国でインターナショナルなんて歌ったら普通に捕まりそうですけど、これ歌ってる人は大丈夫だったんですかね。
ラテン語
インド・ヨーロッパ語族イタリック語派に属する、ローマ帝国の共通語です。帝国の滅亡後もヨーロッパでは長らく文章語の地位にあり、聖職者や学者たちはみなラテン語を読み書きできました。
ややアップテンポです。バックコーラス付きの独唱か少人数による合唱か、どっちなのか割と微妙です。
リトアニア語
インド・ヨーロッパ語族バルト語派に属する、リトアニアの公用語です。「バルト3国」とひとくくりにされがちなエストニアとラトビアとリトアニア、実は言語的にはエストニアだけ印欧語ではなく、仲間外れだったりします。
正統派の合唱です。
マダガスカル語
オーストロネシア語族のマレー・ポリネシア語派に属する、マダガスカルの公用語です。マレー・ポリネシア語派は基本的にマレーシア、インドネシア、そしてフィリピン付近に分布しているのですが、そこからはるか西のマダガスカルにも根付いているのがびっくりポイントです。海流の関係で流れつきやすいんですかね?
アップテンポの合唱です。
マンドア語(スター・ウォーズ)
惑星マンダロアの住民が劇中で使っている言語、らしいです。スター・ウォーズなんもわからんけど。
なんというか、全体的に「素人が歌ってみた」感がヤバい。音感……
これ4分あるんですよね、ウケる。
マオリ語
オーストロネシア語族マレー・ポリネシア語派に属する、ニュージーランドの先住民マオリの言語です。英語と並んでニュージーランドの公用語でもあります。
シンプルな伴奏付きの素朴な独唱で、聴いていると落ち着きます。子守唄にぴったり。
チャハル・モンゴル語
中華人民共和国の内モンゴル自治区で標準語とされているモンゴル語の方言です。
「おじさんが宴会芸でインターナショナルを歌ってみた」みたいな雰囲気が漂う、しかし普通に割と上手なアカペラです。初めは1人っぽいですが、だんだん周囲の人もノッてきてますね、これ。
ノルウェー語
インド・ヨーロッパ語族ゲルマン語派北ゲルマン語群に属する、ノルウェーの公用語です。
標準のノルウェー語には、デンマーク語やスウェーデン語に近いブークモール(「書籍語」)と、そうでもないニーノシュク(「新ノルウェー語」)の2種類があります。このバージョンで登場するのはブークモールです。ニーノシュク版も存在するらしいですが。(そうニーノシュク版Wikipediaには書いてました)
混声合唱のアカペラです。美しいハモりに心が洗われます。
パシュトー語
インド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派イラン語群に属する、アフガニスタンやパキスタン西部で話されている言語です。めちゃくちゃ方言の差が大きい言語らしいのですが、これはどこの方言なんでしょうか。私には分かりません。
ダリー語(アフガニスタン・ペルシャ語)
インド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派イラン語群に属する、アフガニスタンで話されているペルシャ語の親戚です。
4週間どころか1年かけても終わる気がしないことで有名なペルシャ語の教科書「ペルシア語4週間」にはダリー語やタジク語(タジキスタンのペルシャ語)に関する記述もけっこうあった気がするので、気になる人はどうぞ。
ゆっくりテンポの独唱ですが、サビにはバックコーラス(?)がつきます。
ポルトガル語(ブラジル)
インド・ヨーロッパ語族イタリック語派ロマンス諸語に属する、ポルトガル生まれの言語です。もっとも、現代では語学書の棚に行くともはやブラジルの言語みたいな扱いですが。スペイン語はまだスペインに興味ある人もいますが、ポルトガル語やる人でポルトガルに興味ある人って何%くらいなんでしょうね……?
……これ、独唱ですかね、それとも数人による合唱……? (わからない)
全体的にノリノリで楽しいです。
ポルトガル語(モザンビーク)
ポルトガルって実はアフリカに最後まで植民地を持ってて(サラザールは基本的に往生際が悪い)、モザンビークはその1つです。まあ宗主国としてのポルトガルってかなり影薄いですけど。
他のポルトガル植民地にはアンゴラとギニアビサウがあります。どっちも影薄い
合唱です。
ケチュア語
そもそも、ケチュア語なる単一の言語は存在しません。ケチュア語族は存在しますが、その中のたくさんの言語・方言はお互い全然違いますし……
この歌はどこのケチュア語でしょうね?
アカペラです。おそらく、素人の。
……なんか、この人めちゃくちゃうろ覚えで歌ってます?
ルーマニア語
インド・ヨーロッパ語族イタリック語派ロマンス諸語に属する、ルーマニアの公用語です。ロマンス諸語の中で1つだけポツリと東欧に位置しています。他は全部イタリアより西なのに……
正統派で荘厳な合唱です。
ロシア語
インド・ヨーロッパ語族スラヴ語派東スラヴ語群の言語で、私の一番好きな言語です。インターナショナルの1番はロシア語で暗唱できる。
ロシアの公用語であり、他の旧ソ連の国でもそれなりに通じたり通じなかったりします。
ジャーーーーーン(ソ連スタイル)
シンハラ語
インド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派インド語派に属する言語で、タミル語と並んでスリランカの公用語です。
こういう「2つの全く系統の違う言語が話されている島国」の例にはトルコ語とギリシャ語のキプロスがありますね。まあ、あそこは70年弱ずっとトルコ系の北キプロス・トルコ共和国とギリシャ系のキプロス共和国に分裂した状態ですが。
というか、かつてスリランカもタミルとシンハラで真っ二つに割れそうだったのですが、結局内戦は無事終結しました。
めちゃくちゃアップテンポで軽快なアレンジです。というか、どっかで同じアレンジを聞いたような……
スペイン語(キューバ)
インド・ヨーロッパ語族イタリック語派のロマンス諸語に属するスペイン語。歴史的経緯から、スペイン語は中南米で広く通用します。これはキューバ版です。
正統派の合唱です。前奏がちょっと特徴的でアレンジ強めですかね。
タガログ語
マレー・ポリネシア語派フィリピン語群に属する、フィリピンの公用語です。マニラ周辺で使われています。
逆に言えば、他の地域ではまた別の言語が使われているということですが。
しっとりとした曲調で、趣があります。弾き語りっぽい独唱。
タミル語
ドラヴィダ語族に属する言語で、先述のシンハラ語と並んでスリランカの公用語になっています。インド南部のタミル・ナードゥ州の公用語でもあります。
ここまで聴くともはや定番の「例のアレンジ」です。眠いときに流すと吉。
ウルドゥー語
インド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派インド語派に属する、パキスタンの国語です。でもインドの方が話者多いんですよね。
なんか前奏がめちゃくちゃきれいです。アレンジもかなり独特で楽しいです。
ウェールズ語
インド・ヨーロッパ語族ケルト語派に属する、ウェールズ語で話されている言語です。これは私の身の上話ですが、以前取った言語学の授業でいきなり中期ウェールズ語を読まされたのが強烈に印象に残っています。
ハモりが美しい混声合唱です。
イディッシュ語
インド・ヨーロッパ語族ゲルマン語派西ゲルマン語群に属する言語で、ドイツ語の近い親戚です。各地のユダヤ人によって主に話されており、語彙にヘブライ語など諸言語のものが混ざりまくっています。
ドイツやポーランドなど中東欧のユダヤ人が主な使用者です。ホロコーストなどにより中東欧からイディッシュ語の話者はかなり減りましたが、それでもたとえばアメリカに移住した人は多く、彼の地は数百万人のイディッシュ語話者がいるらしいです。
イディッシュ語はヘブライ文字かラテン文字で表記されます。ヘブライ文字でドイツ語を表記するのヤバくないですか?
低音がきれいに響く独唱です。かっこいいですね。
チワン語
タイ語と縁の深いタイ・カダイ語族に属する*1、中国でも比較的数が多い少数民族のチワン族の言語です。
ロック(?)なアレンジで、おまけに歌ってる人がかなりシャウトっぽい(?)歌い方をしている箇所があり、なんか面白いです。シャウトで舌足らずに聞こえる「インターナヨナル」が癖になります。もちろん歌ってる人は舌足らずに歌っているのではなく、チワン語の正しい発音に従っているだけなのですが……
ズールー語
ニジェール・コンゴ語族の大西洋・コンゴ諸語、その中でも特にバントゥー諸語に属します。
南アフリカなどに住むズールー族の言語です。
何人かが集まって歌っているようですが、何らかの映画の1シーンのようにも聞こえます。こういうシーン、ソ連のどっかのプロパガンダ映画見たことある気が(ほんまか?)
おしまい
蛇足
歌合戦とその後の執筆作業の後遺症で多様なアレンジのインターナショナルがかわるがわる脳裏に浮かんできて永遠に流れ続けています 助けてください