アレクサンドル・ユユスキーのブログ

ふぁぼんが適当なことを言うブログ

本の感想

「約束の国」感想

この本はカルロ・ゼン同志による共産主義英雄譚であり、その名の通り右傾化が進む[要出典]ライトノベル業界と一線を画すレフトノベルといえるだろう。まさに革命的小説である。 警告 約束の国が神小説であるにも関わらず、ネットの海には感想記事がほとんど…

「謎好き乙女」シリーズ 感想

いや、これは良いものですよ。 総評 結構ラノベっぽい。表紙に描かれてるヒロインはラノベっぽくない絵柄だし、メインヒロイン以外が表紙に登場しないのもあんまりラノベっぽくはないけど(偏見かな)、そもそも表紙にヒロインの絵があるというのは結構ラノベ…

「まもなく電車が出現します」「いわゆる天使の文化祭」感想

まもなく電車が出現します 全体的な傾向として、めっちゃ面白いって感じではない。でもちゃんとミステリミステリしてるから良し。 嫁と竜のどちらをとるか? 掌編ミステリとしてめっちゃよくできてる。綿密な論理で答えが導き出せるってのが最高だよね。掌編…

「初恋ソムリエ」感想

社会とか歴史に絡めた話が出てきて面白いんだけど、これミステリなの?いや面白いからいいけどさ。 「スプリングラフィ」「周波数は77.4MHz」 話としては好きだけど、ミステリではないよねこれ。まあ話としては好きなのでいいんだけどさ。 アスモデウスの視…

「理由あって冬に出る」「さよならの次にくる」感想

古典部シリーズを明るくした感じの雰囲気。ハルチカシリーズよりは雰囲気がおとなしめ。 理由あって冬に出る トリックは別に難しくない。と言いながらも謎の焦点はずらされてるので、ちゃんとミステリになってる。あと、伊神先輩がきっちり論理立った推理を…

「退出ゲーム」感想

最近めっちゃミステリが書きたくて、その影響で学園モノとか日常の謎を中心にミステリを読みまくっている。その一環でハルチカシリーズを読み始めたので、感想を適当に綴っとく。 退出ゲーム 結晶泥棒 え、硫酸銅って劇薬なの?あれ別にそんなヤバイ薬品じゃ…

「すべてがFになる」感想

実はアニメ化以前に読んだことがあるんだけど、読み直してもやっぱり最高だった。まず、タイトルの「すべてがFになる」がすごい。Fが何を意味するのかは最後の解説パートで明かされるんだけど、タイトル回収が鮮やかすぎて心臓が撃たれたような心地になった…

「科学の発見」感想

電弱統一理論でノーベル物理学賞を受賞したスティーヴン・ワインバーグ教授が書いた科学史の本。古代ギリシャからニュートンまでの科学の歩みが書かれていて面白い。科学の発見作者: スティーヴンワインバーグ,大栗博司,Steven Weinberg,赤根洋子出版社/メー…

ステラのまほう プログラミングネタまとめ(5巻まで)

最近、Twitterでステラのまほうを布教されたので買ってみたのですが、最高でした。文章を書くのは結構疲れるので、感想は気が乗ったら書きます。ちなみに、キャラの中では村上椎奈が一番好きです。ネガティブなところとか最高です。さて、ステラのまほうはプ…

「重力アルケミック」感想

横浜駅SFの人の第二作「重力アルケミック」を読んだ。買ってからもうすぐ2ヶ月、ちょっとずつ感想を書いてたけど遅々として進まなかった。普段Twitterで脈絡のない短文を連ねることに慣れてしまうと、人はこうも文章を書けなくなるものなのかと思った。文章…